用語集

基本的な用語の解説

破産関連を学ぶには、法律用語を学ぶ必要も多少あると思います。

ただ、専門的なものを学ぶ必要はなく、当サイトを閲覧するにあたって、理解に役立つ 用語だけを厳選して解説します。

当サイトを読み進めていて、分からないことがありましたら、このページを見直して皆さまの理解 に役立ててください。


債権者

貸す側です。例えばお金を貸す人、借りる人で説明すると、貸す側を債権者と言います。 当サイトでも、債権者という言葉がでましたら、貸す側と思ってください。権利所有者。

債務者

借りる側、お金を借りた側です。

抵当権

当事者間で設定する、担保物件の一種です。

該当物を相手方に引き渡すことなく、処分する権能のみ与えます。 分かりやすく説明しますと、一戸建ての住宅を購入する場合に、長期ローンを組みますよね? そのときに、不動産に抵当権をつけます。

物を相手に引き渡すことなく、不動産が保証人になっているようなイメージです。 近年、住宅ローン破産が問題になってますが、これは返済に支障がでるような長期ローンを組むため、自己の収入に 比例しないようなローンを組むためだと言われています。

保証人と連帯保証人

保証人とは、端的に申すと、人的担保です。

通常であれば、物を担保にするべきですが、財産に換価できるような物がない場合、保証人をつけます。 なお、連帯保証人は、保証人より拘束力が強いです。 催告、検索の抗弁権を有しません。こちらに、詳しいことを解説しています。

破産

広義で申しますと、私有財産な全くない状態。 また、借金などをした者が、弁済期に債権者に対して返済することが不可能になる状態。 当サイトで述べていることは、基本的には破産に関することです。 なお、個別ページでも解説しているように、今現在は破産宣告とは言わず、「破産手続開始の決定」と言います。

過払い金

消費者金融などから金銭を借り入れている場合、余分に支払っている金利を取り戻すことができる。 一般的には、5年以上消費者金融などに返済を続けている場合、過分な金利を支払っている場合が多い。

所有権

物を事実上支配できる権利。完全に支配できるわけでなく、法令の制限内において可能と言われています。

債務不履行

債務者に正当な理由がないにもかかわらず、弁済をしないなど。 借金を借りている者の立場で説明しますと、弁済期にあるのに、支払わないなど。

債権譲渡

債権の内容を変更せず、債権を移転すること。 債権譲渡移動の原則から、このようなことが認められている。

任意整理

債権者、債務者双方の話し合いが主となる。

任意整理は、債務整理と違い、法律的な手続きによる強制力を利用するのではなく、基本的には協議の場を設けること に主眼をおいています。借金の減額が可能になるケースもあるので、支払い能力のある方は、利用するのを考えてみることも 良いでしょう。